北陸遠征2日目 その2
いざ、七尾線の旅!
今回は415系6両で旅に出ます!(朝夕だと6両、昼間3両って感じみたい)
津幡までは通勤・通学客の姿がそこそこ見られましたが、それを過ぎると様子がガラリと変わり、観光客とおぼしき方が大多数でした。
津幡駅を過ぎると「一瞬車内の照明が消えます」というアナウンスが。これは「デッドセクション」と呼ばれるもので、交流⇔直流と切り替わる区間は車両が電源を供給せず惰性で走り抜ける現象を指します。そのため照明がしばらく消えるんです。
JRの新車ではこのような現象は起きず、国鉄型の旧型車の場合によく見られる現象です。
七尾線は521系への置き換えが決まっており、このデッドセクションの体験が出来なくなるのでどうしても乗車しておきたかったのです。
春を待つ田んぼを眺めながら415系にゆられて1時間半・・・
七尾駅に到着!
ここで415系とは一旦お別れ。さらに北へと進みます。
さて、先ほど説明した「北陸おでかけパス」は次の和倉温泉駅までしか有効でないのでもう一枚フリーきっぷを購入します。
片道が850円(だったはず)なので往復するだけでもお得な乗車券です!
ラッピングされたNT200系で終点の穴水へ!
続きはその3で!