北陸遠征2日目 その4
せっかく穴水まできたので「のと鉄道の過去」を少しでも拾っていこうと思います!
NT800の中はこんな感じ。急行用とあって少し豪華でした。
かつて使われていたであろう時刻表が。快速や急行も走っていた黄金期の跡がここでも見られました。
かつては先に伸びていた線路の部分は保守車両の留置線に。
線路が伸びている場所まできました。そして右手を見ると・・・
橋は撤去されましたが柱はそのままに。
回り道して奥へ向かいます。
かつて列車が走っていた箇所はすっかり荒れてしまいましたがそれでもわずかながら痕跡は見つかりました。ああ、列車は北の方向へ走っていたんだな・・・
昔の廃線跡は辿るのが難しいですが、こちらは比較的新しめ。自分が生まれた頃はまだ走っていた、だからこそ想うものが沢山あります・・・ああ、乗れていたならなあ・・・
今回のと鉄道に乗車したのも「あああ、あの時乗っておけば良かったなあ・・・」を防ぐためでもあります。地元の方に申し訳ないことを言いますが、今走っている七尾線もいつ廃線になってもおかしくない状況なので・・・
「後悔する前に乗れるものには乗っておこう!」
そうつくづく実感しました。
私が旅行に行くとローカル線や三セク、地方鉄道に乗車するのはそのためなのです。
長々と書きましたが駅に戻りお昼。穴水の駅は道の駅と一体化しており、そこで少しばかり購入。
これで500円は安い!都会では考えられません!!
そしてここではのと鉄道のグッズも置いてます!私は旧能登線の絵が描かれた絵葉書を購入しましたよ!
気動車がやって来ました。続きはその5で!