岡山・香川一人旅 2日目 パート3
仏生山駅に到着。ここでは車両の切り離しが行われていました。
車両がホームに着くやいなや駅員さんたちが目にも留まらぬ早業で作業。1分ほどで終了しました。いや〜、見事な連携プレーですね!!
ちなみに右の車両は京急とのコラボラッピング電車です。
ところで・・・なぜ私はここに来たのでしょう?
そこに今回の旅の最大のポイントがあります。
そして、時は満ちた。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「還暦の赤電車」!
こちら、クラウドファンディングの出資で実現した京急での姿を再現した車両です。現役時代を知っている方にとっては感動ものなのではないでしょうか。
とりあえずこれに乗車して一度築港に戻ります。
車内です。古っぽさがいい味出してます。
築港に戻ってきました。駅には私を含めて10人ほどの鉄ちゃんが。
またしても仏生山へ。これに乗るために高松に来た、と言っても過言ではないんです。
この日は朝ラッシュの増結運用だったのでここでお別れ。
ありがと〜!お主の勇姿は忘れんぞ〜い!
再び次の電車を待ちます。ここからは終点の琴平へ。金毘羅参りです。
続きはパート4で。
岡山・香川一人旅 2日目 パート2
昨日に引き続き高松築港駅へ。
1日乗車券を購入して駅構内へ。高松築港駅〜琴平駅の往復で元がとれるのでお得です。
今日も元京急の車両。左の緑の車両が長尾線で右が琴平線です。とりあえず瓦町へ。
運転台もいい味出してますね〜!
しばし電車ウォッチング。ここから琴平線の電車に乗り換えます。
琴平方面へ向かう電車に乗車。高松築港方面に向かう電車とすれ違ったのですが皆さんはこの車両はご存知ですか?
元京急700系(その後改造され京急600系となりました)です。
(以下、Wikipediaのページです。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%80%A5700%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A_(%E5%88%9D%E4%BB%A3)
もともと「湘南顔」と呼ばれる流線型が美しいデザインでしたがことでんに譲渡された際に全面貫通化、ロングシート改造を施し今でも元気で走っています。ちなみにこの電車、還暦を超えています。
お店で言えば「店員さんは全員65歳以上」って感じでしょうか。製造後45年の車両はまだ若造なんですね・・・
仏生山が近づいてきた。さあ下車しよう。
と思いきや・・・
出た〜!
「レトロ電車」!!
な、なんとこちらは大正・昭和初期の車両です!!
車齢90歳以上。もはや伝説なのですが、なんと月に1度は運行しているんです!
ことでんのホームページ等で運転日を確認出来ます。気になる方は是非〜
改めて仏生山で下車。ここから先はパート3へ続きます。
岡山・香川一人旅 2日目 パート1
2日目の始まり始まり・・・
朝の5時に目が覚めました。二度寝しようかとも考えていましたが何だか面倒だったので起きることにして朝の高松駅を散策することに。
※朝です。夜じゃありません。
始発が止まってたりしないかな〜、と軽い気持ちでホームに。
・・・。
・・・・・。
マリンライナーよ、君は休むことを知らんのか(笑)!
高松着の最終は午前1時21分。始発はそれの3時間後です。信じられない。
もしかして大阪や東京にも負けない駅なのかも?
朝早く起きたのには理由があります。「朝風呂に入るため」でもありますが、それ以上の目的が。
ことでんの「ある電車」に乗車する。
この為に前日にことでんの駅員さん相手に質問攻め。
親切に対応してくださった駅員さんには感謝しかありません。ありがとうございます。
朝風呂とコンビニ飯の朝食の後、すぐにチェックアウト。早速高松築港駅へ。
ここから先はパート2へ。
岡山・香川一人旅 1日目 パート10
繁華街、瓦町に到着。早速名物を食べに向かいます。
今回はこれ!!
「一鶴」で「骨付き鳥」を頂きます!
https://www.ikkaku.co.jp/takamatsu/menu.html
(↑お店のページです。)
どんな料理かって?それは見てからのお楽しみ。
デデドン!
もう、見た目が、ね。インパクトが凄い
たしかこれが「親」だったと思います。味ですか?不味い訳がありません!鶏肉の旨味とジューシーさが相まってたまりません。
ぺろりと平らげ完食。でもこれだけでは足りないので・・・
「ひな」も購入。こちらは親よりも肉質が柔らかく、食べやすいのが特徴です。
流石に2本食べるとお腹いっぱいになりました。ご馳走様でした!!
ご飯の後はコンビニで炭酸水とおつまみという晩酌の用意を買い、ホテルに戻って翌日の準備をしました。
1日目、終了!!2日目に続く!!
岡山・香川一人旅 1日目 パート9
今回のホテルは素泊まりプランだったので晩御飯は自由です。せっかくなので美味しい飯を食べたい。というわけで飲食店を探しに移動です。
ただ、JR高松駅周辺にはあまり飲食店はありません。ことでんに乗車して繁華街へ向かいます。
JRの駅から歩いて5分弱の場所に高松築港駅があります。駅舎自体は田舎ののんびりした雰囲気を醸し出していました。
駅構内にはこんなものも。地ビールを販売するパブが営業中でした。そしてお店の方にビールをすすめられました・・・。(※旅行当時18歳、記事作成時点19歳)
未成年である旨を伝えるとお店の方がびっくりしていらっしゃいました(笑)。自分ってそんなに老け顔だったのか・・・。
電車が到着しました。これで瓦町へ向かいます。高松築港の駅には琴平線と長尾線が乗り入れていますが瓦町までは同じ線路を走るので来た電車に乗っても大丈夫です。
ことでんの楽しみといえばズバリ「車両ガチャ」です!在籍している車両はかつて大手私鉄等を走っていた車両ばかり。今回は元京急1000系でした。
鉄道車両の内外部にはどの車両にも「○○車両 ▲▲年製造」というプレートが飾られているのですが、この会社の車両に平成生まれはいないはず。昭和40年台製造は当たり前でした。いやーおそロシア。
5分ほどで繁華街である瓦町に到着。
改札を出て時刻表を見たのですが・・・
平日朝8時台の高松築港方面の本数が1時間に13本だと・・・!?
これほど賑やかな地方鉄道は初めて見ました。準大手私鉄をも凌ぐ勢いの本数とは。たまげたなあ。
元名古屋市営地下鉄の車両たちです。元大手私鉄の車両よりも小ぶりなので少しかわいいですね。(この車両の跡継ぎになるような車両はあるのか・・・?って思っているのは私だけでしょうか?)
少し長くなりました。この先はパート10でお会いしましょう!
p.s.ブログを書き終えた途端、元名古屋市営地下鉄の車両で思い出しました。
岡山・香川一人旅 1日目 パート8
そしていよいよやって来ました!瀬戸大橋!(あいにくの雨でしたが・・・)
(※火事ではありませんよ。石油化学系の工場だと思われます。)
人間って凄いや。こんなものまで作っちゃうとは。電車での海上移動は圧巻でしたね。
四国に上陸すれば終点まであと少し!
17:37 高松着
今回の旅の目的地に到着しました!
改札を出る前に少しだけ写真撮影。
JR四国の車両はあまり見慣れていないので新鮮ですね。次行く際は四国一周を検討しています。
早速本日のお宿へ。駅から徒歩3分以内。2018年10月に出来たばかりのピカピカのビジネスホテルです。
https://www.jrclement.co.jp/inn/takamatsu/
おしゃれなロビー。その見た目とは裏腹にチェックインは無人(機械)だったことにギャップを感じました。
部屋はこんな感じ。シンプルながらも設備は充実していました。あと、このホテルは大浴場がついているのが嬉しいところ。疲れを広いお風呂で癒せるのは非常に嬉しいですね。
外はまだ暗くないもののもう夜の6時。お腹が空いてきました。美味しい食事処を探して再び外出しました。
パート9以降で晩御飯について触れたいと思います。
Twitterとブログのお話
このブログも始めてもう5年くらい経過するでしょうか。
実は私が大学生になってTwitterを始めてから一時、ブログをやめようかと思いました。
Twitterの方が圧倒的に楽ですからね。思ったことを気軽に自由に発信出来るし。
でも、字数制限があると思ったことを伝えにくい。楽しかった思い出だと猶更です。ということで当面の間はブログも続けていく予定です。
鉄道アカウント
https://twitter.com/18ticket_travel
ゲーム・パソコン系アカウント
https://twitter.com/jeebee_junkman
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCT4Bj4Wr1GA_63VfVP5KavQ?view_as=subscriber
今回は1番面白くない記事ですがお付き合いいただきありがとうございました。
岡山・香川一人旅 1日目 パート7
四国。それは本州側から見て瀬戸内海を挟んだ向こう側の大地。
かつて人々は2つの土地の間を船を用いて行き来していた。しかしこれは昔の話。今は瀬戸大橋がある。(個人的には宇高連絡船に乗船したかったっす)
・・・小説のような前置きでスミマセン。
岡山駅に戻り四国へ!目的の電車が到着するまでは駅構内を散策。
岡山地区では今もなお国鉄時代の車両が活躍中。これは中間車改造ですね。
各停は115系、朝夕に走る快速は117系です。
「しおかぜ」等の特急に用いられるJR四国8000系。JR四国って車両の形式が私鉄みたいな部分がありますね。
岡山のおやつといえばこれ。構内の土産店で購入出来ます。
そして乗車する電車が入線。
「マリンライナー」です!!!!
本州ー四国間を移動する18キッパーの心強い味方です!
(余談ですが岡山〜高松間の移動はあまり困りません。30分に1本快速が来ます。更に最終は日付をまたいでからなので十分に余裕があります。ちなみに高松発の始発は朝4時台です(笑)朝4時って・・・新快速も動いてないぞ・・・!)
電車は南へひた走る・・・
余談ですが、橋を渡る手前の駅は某芸人さんみたいに「○○だよ!!」って叫びたくなりません(笑)?あ、私だけですか?
長くなりそうな予感するのでここで一区切り。続きはパート8で。
岡山・香川一人旅 1日目 パート6
ここから先は少し路面電車に乗車し「ある場所」へ向かいます。1日乗車券を購入していざ突撃!終点まで行くのであれば1日乗車券の方がお得でしたよ。
旅行当日はあいにくの天気なので車内は乗客で一杯に。
終点まで移動しますが路面電車。駅間(停留所間)は非常に短いのでさほど時間はかかりませんでした。
終着駅に目的があります。
車両基地に併設された博物館におじゃまします。
お目当てはもちろん水戸岡鋭治氏のデザイン。氏は超豪華列車「ななつ星」を始め様々な鉄道車両をデザインしたとても有名な方です。
いざ突撃!
・・・。
・・・・・。
あれ?どうやらターゲットにしている層が自分の予想とはずれていたようでしたね・・・。家族連れには楽しいスポットではないでしょうか。
ただ、鉄ヲタが喜ぶポイントも。
施設内から少し車庫を拝めます。少しだけですが・・・。
少しだけ車庫内を覗いて博物館を後にします。
帰りはMOMOに乗車して再び岡山駅へ。岡山電気軌道の連接車です。
岡山での用事は無くなりました。よって本州を脱出します。
次回、「さらば、本州!」
(※パート7へ続きます。)