岡山・香川一人旅 1日目 パート9
今回のホテルは素泊まりプランだったので晩御飯は自由です。せっかくなので美味しい飯を食べたい。というわけで飲食店を探しに移動です。
ただ、JR高松駅周辺にはあまり飲食店はありません。ことでんに乗車して繁華街へ向かいます。
JRの駅から歩いて5分弱の場所に高松築港駅があります。駅舎自体は田舎ののんびりした雰囲気を醸し出していました。
駅構内にはこんなものも。地ビールを販売するパブが営業中でした。そしてお店の方にビールをすすめられました・・・。(※旅行当時18歳、記事作成時点19歳)
未成年である旨を伝えるとお店の方がびっくりしていらっしゃいました(笑)。自分ってそんなに老け顔だったのか・・・。
電車が到着しました。これで瓦町へ向かいます。高松築港の駅には琴平線と長尾線が乗り入れていますが瓦町までは同じ線路を走るので来た電車に乗っても大丈夫です。
ことでんの楽しみといえばズバリ「車両ガチャ」です!在籍している車両はかつて大手私鉄等を走っていた車両ばかり。今回は元京急1000系でした。
鉄道車両の内外部にはどの車両にも「○○車両 ▲▲年製造」というプレートが飾られているのですが、この会社の車両に平成生まれはいないはず。昭和40年台製造は当たり前でした。いやーおそロシア。
5分ほどで繁華街である瓦町に到着。
改札を出て時刻表を見たのですが・・・
平日朝8時台の高松築港方面の本数が1時間に13本だと・・・!?
これほど賑やかな地方鉄道は初めて見ました。準大手私鉄をも凌ぐ勢いの本数とは。たまげたなあ。
元名古屋市営地下鉄の車両たちです。元大手私鉄の車両よりも小ぶりなので少しかわいいですね。(この車両の跡継ぎになるような車両はあるのか・・・?って思っているのは私だけでしょうか?)
少し長くなりました。この先はパート10でお会いしましょう!
p.s.ブログを書き終えた途端、元名古屋市営地下鉄の車両で思い出しました。
岡山・香川一人旅 1日目 パート8
そしていよいよやって来ました!瀬戸大橋!(あいにくの雨でしたが・・・)
(※火事ではありませんよ。石油化学系の工場だと思われます。)
人間って凄いや。こんなものまで作っちゃうとは。電車での海上移動は圧巻でしたね。
四国に上陸すれば終点まであと少し!
17:37 高松着
今回の旅の目的地に到着しました!
改札を出る前に少しだけ写真撮影。
JR四国の車両はあまり見慣れていないので新鮮ですね。次行く際は四国一周を検討しています。
早速本日のお宿へ。駅から徒歩3分以内。2018年10月に出来たばかりのピカピカのビジネスホテルです。
https://www.jrclement.co.jp/inn/takamatsu/
おしゃれなロビー。その見た目とは裏腹にチェックインは無人(機械)だったことにギャップを感じました。
部屋はこんな感じ。シンプルながらも設備は充実していました。あと、このホテルは大浴場がついているのが嬉しいところ。疲れを広いお風呂で癒せるのは非常に嬉しいですね。
外はまだ暗くないもののもう夜の6時。お腹が空いてきました。美味しい食事処を探して再び外出しました。
パート9以降で晩御飯について触れたいと思います。
Twitterとブログのお話
このブログも始めてもう5年くらい経過するでしょうか。
実は私が大学生になってTwitterを始めてから一時、ブログをやめようかと思いました。
Twitterの方が圧倒的に楽ですからね。思ったことを気軽に自由に発信出来るし。
でも、字数制限があると思ったことを伝えにくい。楽しかった思い出だと猶更です。ということで当面の間はブログも続けていく予定です。
鉄道アカウント
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ゲーム・パソコン系アカウント
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Youtubeチャンネル
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今回は1番面白くない記事ですがお付き合いいただきありがとうございました。
岡山・香川一人旅 1日目 パート7
四国。それは本州側から見て瀬戸内海を挟んだ向こう側の大地。
かつて人々は2つの土地の間を船を用いて行き来していた。しかしこれは昔の話。今は瀬戸大橋がある。(個人的には宇高連絡船に乗船したかったっす)
・・・小説のような前置きでスミマセン。
岡山駅に戻り四国へ!目的の電車が到着するまでは駅構内を散策。
岡山地区では今もなお国鉄時代の車両が活躍中。これは中間車改造ですね。
各停は115系、朝夕に走る快速は117系です。
「しおかぜ」等の特急に用いられるJR四国8000系。JR四国って車両の形式が私鉄みたいな部分がありますね。
岡山のおやつといえばこれ。構内の土産店で購入出来ます。
そして乗車する電車が入線。
「マリンライナー」です!!!!
本州ー四国間を移動する18キッパーの心強い味方です!
(余談ですが岡山〜高松間の移動はあまり困りません。30分に1本快速が来ます。更に最終は日付をまたいでからなので十分に余裕があります。ちなみに高松発の始発は朝4時台です(笑)朝4時って・・・新快速も動いてないぞ・・・!)
電車は南へひた走る・・・
余談ですが、橋を渡る手前の駅は某芸人さんみたいに「○○だよ!!」って叫びたくなりません(笑)?あ、私だけですか?
長くなりそうな予感するのでここで一区切り。続きはパート8で。
岡山・香川一人旅 1日目 パート6
ここから先は少し路面電車に乗車し「ある場所」へ向かいます。1日乗車券を購入していざ突撃!終点まで行くのであれば1日乗車券の方がお得でしたよ。
旅行当日はあいにくの天気なので車内は乗客で一杯に。
終点まで移動しますが路面電車。駅間(停留所間)は非常に短いのでさほど時間はかかりませんでした。
終着駅に目的があります。
車両基地に併設された博物館におじゃまします。
お目当てはもちろん水戸岡鋭治氏のデザイン。氏は超豪華列車「ななつ星」を始め様々な鉄道車両をデザインしたとても有名な方です。
いざ突撃!
・・・。
・・・・・。
あれ?どうやらターゲットにしている層が自分の予想とはずれていたようでしたね・・・。家族連れには楽しいスポットではないでしょうか。
ただ、鉄ヲタが喜ぶポイントも。
施設内から少し車庫を拝めます。少しだけですが・・・。
少しだけ車庫内を覗いて博物館を後にします。
帰りはMOMOに乗車して再び岡山駅へ。岡山電気軌道の連接車です。
岡山での用事は無くなりました。よって本州を脱出します。
次回、「さらば、本州!」
(※パート7へ続きます。)
岡山・香川一人旅 1日目 パート5
ここからは津山線に乗車して岡山へ。ホームで列車を待ちます。
こ、これは・・・!
キハ47だ!これに乗るのも私の夢の1つでした。
※キハ47・・・国鉄を代表する気動車。ちなみにキハ40と車体のデザインは共通で運転台の数で識別されます。キハ47は片運転台なので2両以上で運転されます。
喜びを噛みしめつついざ乗車!
津山駅13:29発 快速ことぶき 岡山行き
あああ・・・振動がたまらん・・・。快感。
加速してすぐに勢いが止まり再び加速する・・・
気動車特有の揺れ、振動を味わうならキハ40系列の車両1択ですね。
一般の方は「乗り心地が悪い」と思うのでしょうが、私のような鉄ヲタにとっては揺りかごみたいに感じられ「この世の天国」といった心地です。
列車は山の中をつき進む・・・
終着の岡山駅が見えるまで住宅等が広がっていたので都市部へ向かっているような感じがあまりせずのんびりとした路線でした。
14:38 岡山着
久々の岡山です。自分が最後に尋ねたのは小学校高学年の時だったはずなので8年ほど前だったかな?記憶はあやふやなので初めて来た土地みたいに感じられました。
岡山といえばこの方。
駅前は商業施設が立ち並んでいて想像以上に賑やかでした(失礼しました)。
ここからは岡山電気軌道に乗車します。ここから先はパート6のお話です。
岡山・香川一人旅 1日目 パート4
いざ潜入!!(大人は入場料300円です。)
屋内には過去に使われていた部品等の貴重な資料が展示されていました。
しかしこの博物館は屋外が凄い。
「転車台付き車庫」!
現存するものは物凄く少数であったはずです!
かつて、国鉄の非電化区間を走り続けた名車たち!
年配の方であれば周遊券で乗り回した古き良き日々を思い出されるかもしれませんね。もちろん若造(未成年)の私でも十分楽しめました。
車両展示以外にもジオラマやJR路線の紹介のブース等があり退屈させません。
あと、敷地内からは津山駅の留置線を拝めます。この時は作業員さんがキハ120の車体を手作業で洗車していました。
自動で洗車するのが当たり前の今、人による手作業はかえって新鮮でした。
もっとここにいたい!!という気持ちを抑えて駅に戻ります。
(見学時間:1時間 かなり駆け足でした。)
ちなみに駅前広場にはSLが展示されていましたよ。
さあ、お昼!!津山といえばB級グルメ「津山ホルモンうどん」!
と、張り切っていましたが駅前の店は営業時間外・休業日。
何て日だ。
自分の調査不足に泣きつつコンビニ飯でお腹を満たしました。駅で食べるご飯って何故か美味しく感じるんですよね。何でだろ?
この続きはパート5で。岡山へ向かいます。
岡山・香川一人旅 1日目 パート3
パート2の続き。
11:04発 津山行き
ここまで来るとダイヤが恐ろしい。1時間に1本もありません。時間帯によっては次の列車は2時間後、なんてケースも。
まあ、これに比べればまだ本数はある方なのですがね。
でもこの路線は通学路線でもあるらしく、高校生らしき学生さんの姿もちらほら。
1両の気動車が山間部をのんびりと走る・・・。時速20km以下の区間もありました。停まりそうで走り続ける少し妙な気分を味わいました。
トコトコと走ること1時間・・・
12:02 津山着
「ザ・ローカル線」といった感じの駅舎がお出迎え。
ここから岡山へ向かう列車はすぐ発車しますがすぐには乗り換えず、今回はここで寄り道。駅から徒歩10分(駆け足で7分)の場所にお目当てのものがあります。
そう、
「津山まなびの鉄道館」です!!
今回の目玉の1つです!大学のサークル仲間に教えてもらいました。
(お恥ずかしながらこの博物館の存在を知らず当初はスルーするプランを組んでいた、なんて大声では言えない・・・。)
少し早いですがパート3はここで終了。パート4へ。
岡山・香川一人旅 1日目 パート2
パート1の続き。
キハ127に乗車。運転台も223系風でした。
車内はクロスシートなので長距離移動も辛くありません。
ドアの上にある沿線マップ。地元の学生さん方が制作したそうです。これ以外にも数種類あるのだとか。
姫路駅 9:46発 播磨新宮行き
姫路を出てすぐのエリアは市街地・住宅街といった感じでしたがそこから先は一気に山の中へ。
私はここ1年ほどで気動車にハマりだしたので今回の姫新線キハ127には結構期待していましたが・・・
あれ!?全く揺れが無い。
気動車の醍醐味の1つであるディーゼルの揺れを全く感じられませんでした。「これは電車か!?」とツッコミを入れたいくらい。
裏を返せば一般の方からすれば乗り心地が改善された、ということになるのでしょうが鉄ちゃんからすれば少し残念でした。
播磨新宮 10:22着
ここで乗り換え。乗り換え時間は5分と短いので注意してください。
ここから先はキハ122に乗車。デザインは先ほどの気動車と同じですがこちらは両運転台の1両編成の車両です。
兵庫県にもこんな長閑な場所があるのですね。周りは畑や山でいっぱいでした。
さきほどの区間以上に山間部を突き進んでいきます。
10:56 佐用着
ここでも乗り換え。待ち時間に特急も見られました。
キハ120に乗車します。
ここから先はパート3でお会いしましょう。